2006.11.26 (Sun)
美容師同士が客の取り合いでケンカ、コームで目を貫く
―北京娯楽信報―ショッピングセンターやファッション、コンピュータ関連のスポットが立ち並ぶ北京は西単大街で、お店同士の揉めごとから一人の美容師がコームで眼球を刺されるという事件がありました。 刺された美容師は重体とのことです。
24日12時頃、地下鉄西単駅近辺に店をかまえる美容室の店員、郝さん(仮名)が同じく同僚の女性、婷(仮名)さんと、駅出入り口でリーフ配りをしていたところ、競合店の店員が口論を吹っかけてきたそうです。 二人が働いていた美容室は最近オープンした店ですが、開業当初の客足が悪く、二人はオーナーの言いつけで客引きをしていたとのこと。
ところが婷さんと通りかかった競合店の従業員のあいだで口論がはじまり、郝さんが彼女をかばって前に進み出たところ、10数名の相手方店員に囲まれ、殴る蹴るの暴行を受けました。 うち店員の1人が持っていたコームの枝で郝さんの左目を刺傷、郝さんの眼窩を深々と貫いた枝は郝さんの脳にまで達しました。
郝さんは天壇病院の脳外科に運ばれましたが、枝は7センチもの深さで突き刺さっており、脳を傷つけているところからすぐに抜くことは出来ず、現在も刺さったままの状態だそうです。 天壇病院では頭蓋をあけての手術は生命が危ぶまれるとしていますが、かといってコームは雑菌が多く、感染症も考えられることから取り出さざるを得ず、苦慮の選択を強いられているようです。
なお警察では、容疑者をほぼ特定。 さらに当時の状況を詳しく調べて逮捕に踏み切ることを述べています。
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