2006.11.03 (Fri)

相手チームの選手を殴って歯を折った女子サッカー選手

click!―recordonline.com―
相手チームの選手の顔を殴って顎を砕き、歯を3本折った女子サッカー選手が告発されました。

この女性は、米ニューヨーク州ウォールキルの代表チームに所属するジャスミン・クレスピ(16歳)で、コーンウォールで行われた高校選抜のクラス準々決勝の試合後、健闘をたたえあう握手のさなかに相手チームの選手、アシュレー・ソープさんに突如殴りかかったそうです。

無防備だったソープさんはクレスピの拳をまともに受けたようで、チームメイトは唖然。 倒れたアシュレーさんが顔面を血だらけにしていたこともあったのか、それ以上の乱闘騒ぎには至らなかったようです。 しかしながら、アシュレーさんは歯を3本折ったほかに顎の骨を折るという重傷。 すぐさま整形外科に運び込まれ、手術を受けたそうです。
いっぽう競技役員から通報を受け、コーンウォールの警察官が現場に駆けつけたときには、暴行を振るったクレスピはすでにチームメイトとともにバスに乗って帰途にあり、彼女の家を訪れた警察官が事情聴取としてクレスピを連行しようとしたところ、親はこれを拒んだそうです。
このため、警察では逮捕状の請求も考えていたようですが、翌日になってクレスピが出頭。 罪状認否後にいったん親元にもどされました。

現在アシュレーさんは針金で顎を固定し、顔面は腫れ上がっているといった状態。 試合は、彼女自身今シーズン初ゴールを決めて、チームを2-0で勝利に導きましたが、準決勝以降の試合には出られません。 警察では、暴行の引き金となったプレイなり動機などは見当たらないと述べていますから、単なるラフプレイというよりもスタープレイヤーに対する嫉妬が原因だったのかもしれません。

「こんなバカげた話ってあるかい? いったい誰を信じればいい? うちのチームの女の子はみんな泣いてんだぜ。 気が滅入るよ」 と語るのはコーンウォールのリック・ミラー監督。 また、ウォールキルの監督、ジェフ・ハートマンさんは、「コーンウォールの選手には弁解のしようもありません。 われわれはチームメイトとともに祈りをささげています。 なんにしても若い人たちがこのような悲しい事件に巻き込まれて怪我をするのは見たくありません」 と多少の温度差。
コーンウォール高校ではクレスピの校内立ち入りとコンタクトをとることを禁止、またソープさんには保護命令を申請したそうです。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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