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2006.10.19 (Thu)

死体1体から2万ドルを生み出す臓器売買組織の実態

click!ここのところ急成長している臓器移植ビジネス。 それは何も中国に限ったことではありません。 親族の同意が得られないのならと、臓器売買の業者は葬儀場にまで裏で手を伸ばします。

今年の初めに、重窃盗罪、文書偽造、脅迫などの罪で起訴された、ブルックリンの臓器売買組織の手荒な作業、そして起訴状によれば1,000体以上の遺体を損壊、臓器をもちだした男たちのインタビューが、ニューヨーク・ディリー・ニュースに掲載されました。

「作業をはじめる前には、手術衣、まあ白衣だね、ちゃんと身に着けたよ」 と語るのはリー・クルセタ(33歳)。 組織のなかでは、「カッター」 と呼ばれる、死体から臓器をより分ける役柄です。 「まずは死体が置いてある台がきちんと防腐処理を施されているかどうか確認する。 ステンレスなら間違いないし、古い磁器の机でもオーケーだ」

作業に追われ、昼食や夕食を死体安置所でとることも多かったというクルセタらは、日に六体から七体もの死体を日常的に処理していたといいます。
「骨を除去するのに45分、あとの15分で皮を剥ぎ、腕や腿、腹部を割いていくのさ。 切り分けた体の各部分は、後ろで滅菌バッグをかかえて待っている助手に手渡して、クール便で送る。 クール便たって3,4キロの氷を詰めたクーラーボックスに袋を詰め込むだけさ」
「皮はビンに詰めるんだ。 40cmくらいのビン2つで人間一人分の皮が収まる」 こう言ってクルセタは肩をすくめ、手でその巾を指し示しました。
「背骨と太い血管は外すかな。 あとは服を着せて棺におさめるんだけど、バレないようにポリの水道管をなかに詰める。 で、死体をざっと縫い合わせるのに1時間。 Drilockという吸収剤もよく使った。 こいつはパウダー状で、振りかけると体内の水分を吸って10倍くらいに脹らむんだ」 

クルセタにとっては、濡れ手に泡のような仕事だったといいます。
「看護士として一生懸命働いて、年に5万ドル(約600万円)稼げればいいほうさ。 それがこの仕事に変わってから、年18万5千ドル(約2,200万円)にもなるんだからね」
この臓器売買組織そのものは、2001年から稼働。 昨年秋までに500万ドルの純益を上げたといいます。 彼ら組織は今年初めに摘発され、それぞれ告発を受けましたが、彼ら自身は地方検事には事件の詳細を述べたにも関わらず、彼らの弁護士は目撃者証言がないことを理由に、こうした臓器売買を否定します。

急成長している臓器売買ビジネス。 遺体から取り出された骨、皮膚、心臓弁など利用できる器官はこうしてすべて葬儀の前に抜き取られるのです。
たとえば皮膚は火傷の治療に、血管や心臓弁は心臓病患者に、骨、腱、じん帯などは、歯科や形成外科に売られます。 アメリカ、カナダ、英国など欧米全体で10,000人以上がすでに臓器移植を受けています。
わかっているだけでも、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルバニアの葬儀士たちは遺体1体あたり、手数料として1,000ドルを受け取り、その遺体が組織によって生み出す純益は、最大で2万ドルにもなるのだそうです。

「オーケー、相場を教えてあげようか。 まず骨。 脛骨、腓骨、大腿骨、上腕骨、橈骨、尺骨、つまりは手足の骨で5,000ドル。 骨盤、腱、じん帯その他で5,000ドル。 皮膚もろもろで5,000ドル。 脊椎と血管や心臓弁などで5,000ドル。 あわせて20,000ドルだ」
「葬儀屋とは共犯っちゃあ共犯だね。 でもオレらが仕事をしたのは貧しい町が多かった。 葬儀屋自体も遺族に火葬や棺桶の値段を引いてやったりしてたみたいだしさ」

臓器売買については、先に 「ちゅるるん」 さんで特集されてましたので、こちらもどうぞ。


中国に登場した「死刑執行車」 人体パーツ販売 死体からコラーゲン

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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