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2006.10.11 (Wed)

石室に18年閉じこめられている裸女

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―news.QQ.com―
ブロックを積み上げた一間ほどの広さの家。 いや、それは家と呼べるものでもなく、ただの夜露しのぎの石室にひっそりと暮らしている中国人女性がいます。
三度の食事は家の者が運びますが、それ以外に彼女を訪ねる人はいません。 四季もなく時間も流れを止めた部屋で毎日を過ごす彼女は、年中裸です。 やむを得ない事情でここに移されてから今年で18年になるそうです。



記者が、錆び付いた鉄の門の上に設けられた格子より覗くと、話のとおりに裸の女性がひとり佇んでいました。 その体は痩せ、やや黒ずんだ赤みが差しています。 女性の瞳に輝きはなく、ただぶつぶつと独り言を呟くのみ。
彼女がここに入れられたのは、嫁いでから夫といわず子供といわず家族に暴力を振るい、妄言を吐くようになって、その処置に困りこの石室を造って閉じこめたのが始まりだったそうです。
場所は福建省南安市霞美鎮四黄村。 辺鄙な場所ですから村に彼女を知らない人はいません。 名を訊ねれば、村人はだれでも、ああ、あの気違い女かと応えもします。

村人の報せを聞いて訪れた記者が、紅いペンキが斑に剥げた門を叩くこと一分。 彼女はあらわれました。 痩せた両腕を前に伸ばし、髪を振り乱した女性は何も着けていません。 記者を見るとまずは笑いだし、満面に笑みを貼りつかせたまま独り言を口走りはじめました。

記者は母屋を訪ね、訳を訊きます。
女性の生まれは安渓湖。 ここの部落の長の娘で、今から20年ほど前に現在の霞美鎮四黄村に住む楊家に嫁いできたそうです。 結婚は仲人を中にいれた見合い。 すんなりと決まり、楊家にはいった彼女は結婚一年目にして間もなく子宝を授かりました。
ところが三年目、二人目の子供を身ごもった時から性格が一変。 まずは舅や姑を罵りはじめ、夫や子供にまでひどく罵倒するのに耐えきれず、家人は彼女を泉州市にある精神病院に入院させました。
数日の治療で彼女は病状が好転し、退院しました。 しかし家に戻ると病状は以前よりひどく、なにかにつけて人を殴るようになったといいます。 それは舅や姑にかぎらず、同居していた義理の祖母にまで平気で打ってかかる始末。 妊婦だからと家人が忍んでいると、子を産んで身軽になってからはますます毒づき、何の関係もない村の小学校にまで行って、子供を殴って帰ってきたそうです。
「どうして好きで閉じこめてるっていうの。 もし万が一、よそ様の子供を事故にでもあわしたらどうすんだい」  ぼろぼろと大粒の涙をこぼしながら姑、彼女の義理の母は語りました。

実家と楊家では何軒も医者をまわって彼女を診せ、十数万元を支払いに宛てたそうです。 しかし実家にもどったときに自分の甥を井戸に投げ込もうとして止められてからは、両家がこの石室に閉じこめることに賛同しました。 以来四季が過ぎ、年を越して、いつしか18年の歳月がたちました。
 
楊家の姑は日に三度、小さなプラスティックの桶に粥と菜っ葉をいれたものを門の隙間から差し入れます。 石室の奥には流しと水槽があり、入浴や洗濯ができるようになっているそうです。 また簡易ベッドが置いてあり、以前は蚊帳から掛け布団からすべて揃えてあったそうですが、彼女がたびたび引き裂いては綿を屋根に放り投げるため、いまはベッドだけだそうです。 また、どういうわけか服は真冬の寒さでも着ようとせず、日中はよく歌を歌っているそうです。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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