2006.10.10 (Tue)
マーリー・キャセウスちゃん、最後の手術無事終わる

―MSNBC.com―
ハイチの少女、マーリー・キャセウス(Marlie Casseus―15歳)ちゃんの四回目となる腫瘍切除手術が無事終わりました。
今回の手術は、前回移植した顎のチタンプレートを取り替えるというもので、手術時間は6時間におよんだそうです。 手術後にいったんは危機を迎えたマーリーちゃんですが、その後順調に回復し、うまくいけば発声も嚥下も可能になるかもしれません。
マイアミ・ミラー医科大学(University of Miami Miller School of Medicine)の口腔外科医、ジーザス・ゴメス医師によると、マーリーちゃんが成長期を終えた頃、形成手術の要はあっても、腫瘍の切除という大きな手術は今回で最後とのことです。
今年の三回の手術で、マーリーちゃんはまず目と唇のあいだの腫瘍を切除、その後鼻腔内部と顎を再建されました。 マーリーちゃんの症状は、「多骨性線維性骨異形成症(Polyostotic Fibrous Dysplasia)」 とよばれるもので、顔面をかたどっている骨がゼリー状になり、頭蓋の内圧から膨れあがるといった稀にみる遺伝病でした。昨年12月、ハイチからアメリカに訪れ、ホルツ小児病院で手術の計画がたてられたときには、既に腫瘍が顔面の大半を覆うまでに成長し、呼吸困難までともなっていたそうです。
手術費用の95,000ドル(約10,720,000円)は、ほとんどインターナショナル・キッズ・ファンド(IKF―International Kids Fund)から賄われていますが、事務局ではなおマーリーちゃんのケアのために寄付を継続してくれるよう求めています。
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