2006.09.27 (Wed)
スワンボートに恋したコクチョウ
―Ananova―ドイツの湖で、コクチョウがスワンボートに恋をして話題になっています。
この種族をも物質をも超えた愛をひたすらスワンボートに注いでいるコクチョウがいるのは、ドイツ北西、ミュンスターのアー湖(Aasee)。
生物学者によれば、コクチョウの正式名称はブラック・オーストラリアン・スワンというそうで、スワンボートのまわりを旋回したり、じっと見つめて嘴でさえずるなど、愛情を示す典型的なサインを見せているそうです。
スワンボートのほうは、もちろんスワンに似せて作られたものでかなり大柄の樹脂製。 湖の上でお弁当でも広げられるようにと家族向けに用意されたものといいますから、対座で4,5人乗りくらいの大きさがあるのかもしれませんね。
アー湖では、この恋するコクチョウはいまやスター扱い。 地元のおみやげ店ではコクチョウとスワンボートがプリントされたTシャツやキーホルダーなどなど。 また湖岸には熱心なファンが交代で24時間見はり続け、おかげでこのコクチョウを傷つけはしないか、はたまた夢を覚まさせやしないかとボートを借りる観光客もおののいているといいます。
ただ、コクチョウは一夫一婦主義。 スワンボートが彼の意を介さないままに時を過ごせば、恋にやつれることもあるとは、地元オールウエッター動物園のデレク・ウィワーズ博士。 また、冬の間、ボートに鍵をかけて繋いだときにどうなるかということ。 けして届かぬ愛を乗り越えてまた来春、ひとまわり大きくなった元気な姿を見せてほしいですね。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック


















