2006.09.27 (Wed)
勃起補助機器の不調を訴えた男が敗訴
勃起補助の用としてペニスにインプラントを挿入したものの、今度は勃起が収まらないまま10年間勃ちっぱなしだった男性が慰謝料を求めていた裁判で、裁判官はこの男性の訴えを却けました。男性はロード・アイランド州に住む元便利屋、チャールズ・レノンさん(68歳)で、バイアグラが市場に出まわる二年ほど前の1996年、インポをどうにかしようと、Dacomed社製のプラスティックと金属でできた勃起補助用具、「The Dura-II」 をペニスに挿入。 この機器の謳い文句は、必要に応じてペニスを上向き、下向きにさせられるというものでしたが、レノンさんのペニスに挿入された機器はうまく作動せず、手術後10年にわたって上を向きっぱなしだったというものです。
ペニスの勃起はレノンさんいわく、慢性の頭痛のように苦渋のタネだったそうで、メーカー相手に訴訟を起こし、2004年には陪審団に75万ドルの慰謝料が認められたものの、裁定では40万ドル。 しかも支払うべきメーカーは、提訴された後にまもなく破産申請を出してしまいましたから、レノンさんは訴え損。
そこで医療機器の保険会社であるNational Union Fire Insurance Company相手に、レノンさん弁護士の目論見では100万ドルを得ようと再度訴えを起こしたのですが、これが却けられたということのようですね。 なにごとも能力以上の望み過ぎは墓穴を掘るといういい見本かも。
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