2006.09.15 (Fri)
両手と片足のない暴れん坊
―St.Peterburg Times―両手と片足のない男性が家庭内暴力で起訴されました。
この男性は、米フロリダ州のパスコ郡に住むマイケル・ワイリーで、13歳の時に高圧電線に触れて両手と右足を焼失。 以来左足だけで生きてきたのですが、22年間にわたって無免許のまま車の運転を試みたり、現在麻薬所持の容疑で係争中、また昨年、州兵を蹴ったことから有罪判決を受けるなどの暴れん坊。 そのワイリーが今度は妻に頭突きをくらわせたことで告発されました。
事件は7月8日に起こったもので、保安官の話によると、ワイリーはこの日、17年連れ添った妻のウェンディとささいなことがきっかけで口論。 体当たりをして倒れた妻に頭から飛び込んで頭突きをくわえ、スタンドをひっくり返させたもの。
ただならぬ物音に、この日遊びに来ていた娘の彼氏、スコッティ・リチャーズさん(24歳)が部屋の扉をあけ、二人の間に割って入りました。
「マイケルは腕とかたっぽの足がないだろ。 だからスコッティはマイケルの腰と肩を押さえたんだ。 それでも奴さん暴れたらしくって、壁にもたれかかってドンドン足でドアを蹴飛ばしたらしいんだ。 おかげでドアには大穴さ。 スコッティはマイケルが大人しくなるまで必死に抑えてたみたいだよ」 と語るのは、パスコ郡保安官事務所のブラッドフォード・セルトマンさん。
州検察は、軽犯罪の第一級でマイケルを提訴。 しかしながらワイリーはほかに免許を取り消されながら常習的に運転、麻薬不法所持で現在別の裁判もかかえているところから、最大で5年の刑が科せられることになるかもしれません。
この件に関してワイリーの母親、スーザン・ワイリーさんはこう言っているそうです。
「相変わらず元気でやってるってこったね」
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