2006.09.12 (Tue)
インフルエンザを怖れて20年以上引きこもった女性
―Yahoo! News―イタリアで20年以上も部屋に引きこもっていた女性を搬送するのに、悪臭に耐えかねた衛生局の職員はごらんのように完全防備。
女性は名をカルメーラとだけしか明らかにされていませんが、部屋から女性を運び出した職員によると、カルメーラさんは50代後半で体重が約30キロ、髪は2メートルもの長さがあったといいます。 このアパートはローマの北東およそ200km、マチェラータにあり、窓にはシャッターが下り、隙間には粘着テープで目張りがされてあったそう。
現地紙によると女性はなんでもインフルエンザを怖れて、ウィルスから身を守るため、26年前にこうした隠遁生活をはじめたようで、あらゆる手だてで汚染された外気が部屋にはいってくることを防ごうとしたようです。
食糧は女性の兄弟が彼女を気づかって玄関先に缶詰を置いて帰っていたといいますが、その兄弟が自らの入院を控えて警察に通報。 明るみにでたという訳でしょうか。
隣人は、「踊り場の窓を閉めてったら!」 とドア越しに叫ぶのが女性から聞いた唯一の言葉だったそうです。 雑菌を怖れて引きこもり、体も住まいも雑菌だらけとなる悲劇、いや矛盾。
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