2006.09.04 (Mon)
ジャンクフードを食べて112歳まで長生き
―SFGate.com―血液サラサラ、抗酸化、サプリメント以外でもウコンにゴーヤー、もろみ酢黒酢ちんすこうと長寿に効き目ありといわれれば、パッと棚からなくなる健康食品群ですが、こちらは米カリフォルニア州で最も長生きした男性の食生活。 おもな主食はソーセージとワッフルというジャンクフードで112歳まで長生きしたことに専門家たちもお手上げです。
男性はジョージ・ジョンソンさん。 第一次世界大戦の退役軍人だったということですから、先にお亡くなりになった世界最高齢のカポビジャさんと同じく歴史を感じさせますよね。
先週水曜日にリッチモンドの自宅にて肺炎でお亡くなりになったのですが、家族ならびに生前の本人が医学の発展に寄与するならばとドクターらの検死を受け入れ、ジョンソンさんの遺体にメスが入れられました。 カリフォルニア大学の老人学(Gerontology―ジェロントロジー)の第一人者、スティーヴン・コールス博士の言葉です。
「巷では食生活や健康法が長寿の鍵をにぎっているとはよく言われるが、我々はこうしてジョンソンさんの例などをみると、ライフスタイルなんかより遺伝子レベルで決まっているんじゃないかってよく思うよ。 ジョンソンさんの主食はソーセージにワッフルといったジャンクフード。 我々からしたらゾッとするような食生活だ」。
それではそんなものを食べ続けた内臓はどうだったかというと、
「すべてが若々しい状態なんだ。 年齢にすれば50歳から60歳ぐらい。 112歳なんてとても考えられないよ。 病に冒されていた肺を除けば、唸らされるぐらいにキレイだったんだ。 もちろん癌や心臓病の徴候もなし。 糖尿やアルツハイマーもなし。 つまりは年齢を蓄えたぶんとしての機能衰退がみられなかったということなんだ。 きわめて稀な例だろうがね」。
ジョンソンさんが生まれたのは1894年の5月1日。 1917年には郵便局で郵便物の仕分け業務をつとめ、後に徴兵。 その一年後には戦争が終結し、結婚したジョンソンさんはリッチモンドに土地を買い、夫婦手ずから家を建て、仕事は当地の造船所で働いたそうです。
第二次大戦中は海軍病院で熱帯植物を管理。 定住して静かな暮らしを送っていたことも長寿の因でしょうか。 妻は92歳まで生き、ジョンソンさんは102歳まで車の運転もできたそうですが、目が先に悪くなったそうです。 110歳の誕生日を迎えて初めてヘルパーに頼り、近年は歩行器を使って移動していました。
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