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2006.08.30 (Wed)

40人の妻と60人の子供をもつ新興宗教の教祖が逮捕

click!―CBS NEWS―
オサマ・ビン・ラディンなどが名を連ねているFBI作成の 「10大指名手配犯リスト」 にも載せられていた、モルモン教の分派FLDSのリーダー、ウォーレン・ジェフス教祖(50歳)が逮捕されました。 容疑は信者の既婚男性に未成年の少女を紹介し、「聖なる結婚」 などと称して買春行為をさせたもの。
当局の発表によると、一夫多妻の妻の一人、ナオミ・ジェフス(32歳)をともなったジェフス容疑者は、月曜の夜、弟のアイザック・ジェフス(32歳)に車を運転させていたところを捕らえられたそう。 車はキャディラックのRV、エスカレードで、ナンバーを識別できないようにしていたことからネバダ州のハイウェイパトロールに職質され、かつらをかぶって変装していたジェフス容疑者ですが身元がわれて今回の逮捕につながったようです。

このFLDSというのは、「Fundamentalist Church of Jesus Christ of Latter-day Saints」 の略で、1830年にアメリカで創始され、現在全世界では1200万人の信者数をかぞえるというモルモン教(日本名―末日聖徒イエス・キリスト教会)から分派したもので、モルモン教の主流派が1890年に連邦政府と対立して多妻婚を廃止した際に独立したものです。 信者数は1万人。 ユタ、コロラド、アリゾナの各州から集った信者たちは、モルモン教の教義とともにもともと是とされていた多妻婚を信奉しています。 また妊娠中絶も禁止していることから、ジェフス容疑者の父ルロン・ジェフス(2002年に98歳で死亡)に至っては65人の子供をつくり、ジェフス容疑者も40人の妻と60人の子供をもうけていると言われています。

多妻婚の教義として、男性は最低でも3人以上の妻をめとらねばならず、これは違法は違法なのですが、取り締まるべき法律がなかったことからFLDSはこれまで黙認されてきたという背景があったようです。
ところが、亡くなった父の妻たちを自分の妻としてひきとったジェフス容疑者のような例はあっても、実際には信者の中、壮年男性が複数の未成年の少女をめとり、性的虐待に至るケースが多かったそう。 もちろこうした 「結婚」 によって教団は信者たちから莫大な収入を得たことでしょうし、結婚がレイプの隠れみのになっていたことは自明ですよね。
そんなワケで教祖の指名手配へとつながったのですが、教祖の逮捕でFLDSが解散するかどうかは微妙。 あらたな 「胴元」 が生まれればイタチごっこかも。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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