2006.08.23 (Wed)
「映画みたいに別れてくれない」と、妻を撃ち殺した男
―New Zealand's News―妻が夫の旅立ちを許すといった映画に自分の妻を連れて行った男が、実生活での離婚を拒絶されたため、妻を撃ち殺すという事件がインドで起こりました。
男(32歳)は、婚外の愛をテーマにした現在話題のボリウッド映画 「Kabhi Alvida Naa Kehna(さよならを言わないで)―左画像」 を妻に観せ、映画と同じように自らの不倫を正当化し、離婚に同意してくれるようたくらんだようです。 ところが、あたらしいロマンスにのぼせ上がっちゃってる男とは逆に、妻は映画を観ても冷静。 ウチには子供二人もいるし、映画は映画、現実は現実、なにバカなこといってんのとばかりに離婚を拒絶。 これに対して、どうして別れてくれないんだ、ボクは別の愛に生きると決めたんだと男は妻を撃ってしまったというんですね。 腹部を撃たれた妻は幸い命をとりとめ、警察に夫の犯行だと通報したことから男は逮捕されたようです。
「Kabhi Alvida Naa Kehna」 を製作した監督は、事件に対してこう語ってます。
「映画を撮った僕でさえ、(殺人をおかすほど)物語にそんなにインパクトがあるとは思わなかったよ」。 てか、インパクトが強かったら妻を説得できてたんじゃない?とか思いますけど。
日本でも一部熱狂的なファンのいるボリウッド映画。 インドでは映画産業が絶頂期で、何百万人もの人々が新作がリリースされるたびごとに映画館に足を運ぶそうです。 そのため、映画の影響を受けて起こる事件も少なからず。 6月には映画に出てきたスーパーヒーローの真似をして映画館のバルコニーから飛び降り、足の骨を折った少年がいたそうです。
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