2006.07.18 (Tue)

40歳代の日本人男性の童貞率は10%

click!―The Japan Times Online―
ネットの世界ばかりは 「出会い」 があふれているようにもみえる日本。 ところがその実情は?



オフィスワークを仕事とするハルカさん(38歳)。 彼女はもう一年以上もメールのやり取りをしている男性がいます。 41歳で公務員をしているその男性とハルカさんは、オンラインではすっかりラブラブモード。 彼はやさしく思いやりがあり、成熟した大人の印象で、ハルカさんももちろん将来の旦那さま候補としてみています。 そこで彼女はそろそろ実際に会って、この目で彼を見てみようと思いました。

さて互いの画像も交換し、カフェで落ち合うことを約束。 はにかみつつもあらためて自己紹介し、甘い時間がはじまる予感に胸を震わせるハルカさん。 ところが彼の口から出たのはこんな言葉でした。
「ところで今日はなんの用で僕を呼んだの?」
「はぁ? デ、デートのつもりよ。 なんの用ってなにそれ?」

ちょっぴり違和感をおぼえつつ、再び日時を決めて二度目のデートに臨んだハルカさんは、またも信じられない言葉を耳にしました。
「僕は将来キミと結婚するつもりだけどね、結婚まではキレイな体のままでいたいんだ。 これまでずっとキレイな体だったし、結婚してキミに最初の女性になってもらいたいんだ」

ハルカさんの彼氏の言葉は奇異にも映りますが、セックスという行為を神聖なものと考えるのか、はたまた悪魔の所業と考えるのか、自分の人生のなかで関わりをもつことを避けてきた男性というのは、日本ではそんなに稀でもないようです。

童貞と谷間の世代

JFPA(日本家族計画協会)の調査によると、40歳から44歳の日本人男性のうちで7.9%が童貞だったそうです。 実際の数はもっと上まわるかもしれません。 無回答だった男性を仮に童貞とみなした場合、10%を超えます。 また別の調査では、同じく40-44歳の未婚男性を調べて、18.4%が童貞だったという結果も出ています。
では、この現在40代前半の男性には何か原因ともなるべき事象があったのでしょうか? また性的な行為をタブー視するに至った社会的な現象は?

結婚カウンセラーの二松まゆみさんはこう推測します。
「この世代はちょうど日本がバブルに浸っていた頃に青年期を迎えた世代ですよね。 相手となる女性は、男性にいわゆる 「三高」、高学歴、高収入、身長の高さを求め、条件に適った男性とそうでない男性とのあいだに大きな亀裂を作ってしまったと思うんですよ」。
つまりは、その亀裂を乗り越えられなかった男性が、女性に対して臆病になっているとする意見です。

勝ち組と負け組

『脳内汚染』 を著した精神科医の岡田尊司氏は、最近の勝ち組負け組という意識も危惧されるべきと述べています。 それと若者意識がより欧米化していることも懸念されるそうです。
「ここのところ、自分をハッキリ主張できる人間が、いわゆるデキる人間としてもてはやされていますよね。 お見合い結婚が少なくなり、恋愛がフリーマーケットの原則に則られれば、選択権のある女性は自分の魅力を提示できる男性に惹かれるものですよ。 でもそうなると、自分に自信のない男性は外に追いやられるということにもなりかねないんですね」 

日本人男性の40歳代の目立って高い童貞率。 それは単に恋愛や結婚相場の影響という次元だけにとどまりません。 出生率の低下は経済成長の抑制につながり、年金制度を崩壊させ、ひいては国力を低下させることにも繋がるのです。
日本の将来が暗澹たるものであるとしたら、この世代で亀裂を飛び越えられなかった男性たちに少なからずその因があるのかもしれません。

ということで、ガンバってくださいませ>40歳代前半の男性の皆さま 双肩に日本の将来がかかっていると思えば、好いた女性の一人や二人、どーぞ力尽くでもお奪いあそばし。


日本の出生率低下はセックスをしないことが原因

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

addclips  | bizarre news | TB(0) | EDIT  

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://chiquita.blog17.fc2.com/tb.php/1664-5c743b9f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |