2006.06.13 (Tue)

脳死の女性が女児を出産

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脳死状態で生命維持装置により延命されていた38歳のイタリア人女性が女児を出産しました。 生命維持装置は、赤ちゃんの誕生数時間後にスイッチが切られたそうです。

女性は名前など詳細は明らかにされていませんが、この三月に脳動脈瘤(cerebral aneurysm)の破裂でミラノのニグアルダ病院に運び込まれ、そのまま脳死状態に陥りました。 女性は妊娠していて、脳死による血圧降下が胎児に影響をおよぼしていたため、医師はこの女性から分娩させることを決めたうえで生命維持装置を取りつけたのだそうです。

女性は出産に至るまで78日間生かされ、クリスティーナと名付けられた赤ちゃんは予定日より二ヶ月の早産で、帝王切開(Caesarian section)で分娩されたのですが、出生体重はわずかに1.5ポンド(約680g)だったといいますから、こちらも生存が危ぶまれるところ。 なんとかがんばって欲しいですね。 またこの女性は、腎臓と角膜のドナーとなることが予定されており、肝臓は同病院内の他の患者に提供されるそうです。 でもなんだか赤ちゃんにすべてを吸い取られて、そのうえ臓器ももっていかれる女性が不憫にも思えたり。


死者の出産!死人が生まれる?

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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