2006.05.21 (Sun)
英版「騒音おばさん」にASBO
[abc7.com]イングランドの平和な田舎町を 「戦場」 に変えてしまった英版 「騒音おばさん」 にASBO(Anti-Social Behaviour Order――反社会的行動禁止命令)が下されました。
この迷惑な女性は、イングランド北東のボトムリーに住むジーン・ワイルディング(57歳)さんで、ハリファックス治安判事裁判所の法廷で明らかにされたところによると、夜半大音量で猥雑な歌を流し――"about rape, pillage and the trashing of villages"(「あっちこっちレイプ、そっちこっちギャング、村は今日もゴミだらけ」 とでも訳す?)――投光器を近隣の家に向かって照射、夜中に車道にオイルを撒いたそう。 またゴミやがらくた、犬猫の死骸、排泄物、ガラスや釘の類を往来に積み上げ、村の人々の通行を妨害することもしばしばだったとか。 当局には彼女が絡んだ苦情が過去16ヶ月の間で250件近くも寄せられたことからマスコミにも騒がれ、英版 「騒音おばさん」 として裁定が注目されていたようですね。
でまあ、下された裁定は、同意なしに他人の住居を侵したり自分の庭以外にゴミを捨てることを禁止、自分の庭以外での投光器や拡声器などの設置を禁止、またこれまでに後片付けなどにかかった費用75,000ポンド(約1,570万円)を負担することで、もしこのASBOに反した場合には罪が発生し、最高5年の懲役が言いわたされるそうです。
日本の騒音おばさんは、傷害罪で懲役1年の実刑判決(その前に民事での差し止め命令がありましたが効果なく)、案外悠長にも感じたり。
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