2006.05.11 (Thu)
ドイツの食人鬼が終身刑に
―BBC NEWS―「ローテンベルクの食人鬼(Rotenburg Cannibal)」 として知られるドイツの食人男性、アルミン・マイヴェス(Armin Meiwes―44歳)。 2004年に過失致死罪で8年6ヶ月の禁固刑の判決をうけたのですが、検察側がこの判決を不服とし再審請求。 あらたな判決ではマイヴェスに対し、終身刑が言いわたされたそうです。
このたびの審理では、事件から5年経過した現在、どうやら自発的に犠牲者となった被害者の男性、ベルント・ユルゲン・ブランドさんに対する贖罪よりも、マイヴェス自身に再犯のおそれがあるかどうかが焦点となった模様です。
で、再びマイヴェス自身が事件を録画した生々しいビデオが法廷で流されたワケですが、検察側が心理学者に 「マイヴェスはこうした若い男性の肉を喰らいたいという幻想をまだもっている。 彼の場合、人肉食というのは性的な嗜好とも面を同じにしているのだ」 と言わせれば、彼の弁護士は 「たしかにマイヴェスが人肉に対してある種の嗜好があったことは認めよう。 だがそれは、彼自身が社会的に排斥されるという理由とはならない」 とこちらはちょっと説得不足。
フツーに考えて、誰しも食人が趣味なんて危ないヤツに塀の外に出てきてもらいたくないですものね。
ざっと事件のあらましを紹介しますと、まずマイヴェスがネットの掲示板に 「虐殺されることを望む、若く体格のよい18-30歳の男性を求む」 と広告を打ちました。 これに応じたのは、ベルリンに住むコンピュータ技師、ベルント・ユルゲン・ブランドさん(当時43歳)。
マイヴェスと落ち合うまでにあらかじめ車を売り、遺言を認め、会社も「個人的な理由で」 と休暇をとったそうです。 二人はお互いを名乗ると(この時、ブランドさんはマイヴェスに 「私はあなたの 『肉』 です」 と言ったそう)、食人の契約に合意。
マイヴェスの家に車で移動した後に、ベッドで愛し合い、まずは切り取ったブランドさんのペニスを二人で食し、その後ブランドさんはマイヴェスに刺し殺されました。
遺体は冷凍庫に入れられて、数ヶ月にわたり約20キロ分を消費されたそうです。
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