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2006.04.06 (Thu)

古代中国の酷刑

click!こちらは 「八目妖」 より、中国古代十三大酷刑、中国で行われてきた極刑の数々です。

欧州でも同じですが、現代と大きく異なる点は刑罰そのものが民への見せしめであり、また娯楽にもなっていたことでしょうか。 当時の写真を見ると、公開処刑場は人々の興奮した表情であふれ、道筋には露天商が出ていたりとまるでお祭り騒ぎ。 これに対して、たとえば凌遅処死――寸刻みに肉を削いでいく刑罰――の執行人などは、苦痛を長びかせて受刑者がなかなか死ねないように止血をしながら処していたといいます。 また刻んだ肉は食用として捌かれました。 原文が中国語ですので有名な 「凌遅」 までざっと紹介のみ、怖ろしい雰囲気だけでも。



1. 梳洗

日本語で髪を洗うことを意味するこの 「梳洗」 は、鉄の刷毛を用いて肌を梳き、骨を露出させるもの。 やり方としてはまず受刑者の服を脱がせ、裸にさせてから鉄製の寝台の上に仰向けに寝かせます。 次に受刑者の上から煮え湯を浴びせ、鉄の刷毛をつかって肌をしごきます。 湯をかけるのは、皮膚を剥ぎやすくするため。 ここらへんはさすがに料理の国でしょうか。 程なく肉が露わになり骨が露出するそうです。 死刑ではないそうですが事実上、受刑者は死に至ります。

2. 剥皮

皮を剥いで受刑者に罪を濯がせるというよりも、その剥いだ皮を用いて馬の鞍を作ったり椅子や家具などに貼り込んで武将や為政者の自己満足にするといったことが多かったのでしょうね。 生きているうちに皮を剥ぐよりも、死体からのほうが剥ぎやすいとも書いてあります。 そういえばアメリカにも 「人間の皮で作られた本」 がありましたっけ。
変わっているところでは、全身の皮を剥いでそこに草を詰め込むという刑罰もあったそうです。 これなどは、アンソニー・ホプキンス主演のシェイクスピア映画、「タイタス」 の元ネタなのかなっ。

3. 腰斬

衣服を脱がせた受刑者を木製の台にうつ伏せにさせ、大鉈で腰を断ち切るというもの。 処置さえしっかりすれば人間は上半身だけでも生きていけますから、受刑者たちは失血死するまでのかなりの時間、苦しんだことでしょうね。 刑としては中国において一般的でよく用いられていたようです。

4. 五馬分屍

こちらは映画などでもよく出てくる 「車裂き」 という刑。 受刑者の四肢と頭に縄をかけ、その先を馬や牛に結びそれぞれ別の方向に引かせるというもの。 負荷に耐えられなくなった人体が六つの塊に千切れるとき、満天に血の雨が降ったことだろうと書いてあります。
同じ四肢切断ということで、呂后が威夫人を人豚として見せしめにしたことも書いてありますね。
これは漢高祖の死後、愛妾だった威夫人に対して呂后が処した私刑で、両手両足を切り落とし、なおも目をくり抜いて鼻を落とし、耳を削いで薬で喉を潰し、厠に置いて人糞を飼料とさせ豚のように飼ったというもの。

5. 凌遅

上の画像、この一連の凌遅処死をとらえた画像は、欧米にも19世紀あたりに既に流れていたようで、英語ではレンチェ(Leng tche)として有名な刑罰。 ただ、ジョン・ゾーン率いるNaked Cityが、同名アルバムを出していることもあって、イメージ検索をかけてもジャケ画像ばかりが出てきますね。 この刑は受刑者を石の寝台に固定、あるいは画像のように杭に固定し執行人数名によって行われるもので、小刀をつかって文字通りに寸刻みに肉を削ぎ、結果死に至らしめるという酷刑です。
執刀の数も宋代には120刀という切り刻む回数が、明代には3,000-4,000刀とはね上がり、二日三日とかけてゆっくりと行ったそう。 画像などは、下の中国版Wikipediaのリンク先からどうぞ。


古代中国の酷刑(2)――女犯


凌遅(中国版Wikipedia)
孟得真書

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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