2006.03.30 (Thu)

胎児内胎児(fetus-in-fetu)

click!こちらはMSNより珍しい胎児内胎児(fetus-in-fetu)、それも一人の女児に二人の胎児が結合していた例です。

今週火曜日に生後二ヶ月のパキスタンの女児が、体内に寄生結合していた二つの胎児の分離手術を施されました。
女児の名前はナジア(Nazia)ちゃんで、パキスタンの首都イスラマバードにある医療研究施設付随の小児科病棟で手術がおこなわれたのですが、予後依然として危篤状態が続いているそうです。 パキスタンではこの胎児内胎児という症例は初めてらしいのですが、要するに三つ子として産まれてくる筈だったナジアちゃんの兄弟が、なんらかの原因で胚が壊れ、ナジアちゃんの腹腔内にとどまり、結合してしまったということなのでしょうね。

分離された二つの胎児は、合わせても2ポンド(約900g)前後。 胎内でナジアちゃんと共に四ヶ月までは生きていたそうです。 また、母親はイスラマバードの近郊に住む30代の女性で、ナジアちゃんは五番目の子供だそう。 胎児がこのような症例に至るのは50万分の1の確率といわれています。(画像は、fetus-in-fetuの乳児から分離された寄生胎児の例です)

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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