2006.03.14 (Tue)
死亡の原因は乳首ピアス?
あちらのティーンの間では乳首ピアス(nipple piercing)が一部、流行っていたりするそうですが、その乳首ピアスがもとで毒素性ショック症候群(toxic shock syndrome)にかかった女性が死亡したそう。この女性、名前は明らかにされていませんが、カナダのニューファンドランド州に住む17歳の女性で、彼女を診たセント・ジョーンズのサイモン・エイヴィス医師によると、女性が先週初めに緊急外来として病院に運び込まれた際にはすでに危篤状態だったといいます。 で、治療のかいなく毒素性ショック症候群で木曜日に死亡したわけなのですが、原因として考えられるのが女性が最近施した乳首ピアスなのではということ。
毒素性ショック症候群(TSS)は、ヒトの皮膚や粘膜に常在する黄色ブドウ球菌や化膿性レンサ球菌が口や微細な傷から侵入する感染症ですが、稀にこれらの細菌が特異に結びつき、ヒトの免疫反応を攪乱してしまうという怖ろしい病気。
症状としては、嘔吐、下痢、発熱、発疹、腎臓の機能障害、ショックなどで、1980年にアメリカ女性の間で長時間使用のタンポンから感染したことから注目されたこともあるそうです。
エイヴィス医師は、女性への感染源が現段階では特定できてないとしながらも、唇や性器へのピアスが感染源となる可能性を示唆しています。 (上の画像はピアッシングで腫れ上がった乳房)
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