2006.03.10 (Fri)
ヒールで猫を圧し潰した中国女性
中国のメディアは、スティレットヒール(ピンヒール)の踵で子猫を圧し殺す残虐な動画がネットに流れたことから、この女性を捜しています。動画は最初ネットに流れ、まもなく新聞がとり上げました。
黒のカクテルドレスを身にまとい、水ベリの舗道に子猫を抱えて現れた女性は、いったん舗道に猫を横たえ愛おしそうに愛撫します。 しかしやがて立ち上がった女性は、穿いているスティレットヒールの踵を子猫の体や眼窩に深々と突き刺し、うめき声をあげている猫の四肢を踏み折り、あげくには頭を踏みつけて潰してしまうのです。
新聞や多くの中国メディアがとり上げたせいで、中国国内では猛烈な抗議が起こり、情報もいくつかもたらされました。 それによると、画像の背景から、動画が撮られた場所は杭州(hangzhou)だということです。 肝心の女性ですが、いくつかの新聞は日本人だとの憶測を掲載しました。 しかし現在では杭州でサイトをもっている37歳の女性、「Gainmas」 というハンドルの中国女性に疑いがかかっているようです。
彼女、「Gainmas」 は、中国でポピュラーなメッセンジャーサービス 「QQ」 を利用していて、彼女と会話した中国人サーファーらの話によると、動画の主は自分で、スティレットヒールは昨年eBayで購入したとのこと。 以前から挑発的な口ぶりで、「猫を殺したからといってそれがどうしたの。 それだってひとつの経験じゃない。 あんたたちにはわからないのよ」 と語ってもいたそうです。
ただ、それを伝える中国のメディア側にも問題があり、猫を圧し潰す画像が検閲を受けずにそのまま紙面に掲載されているのです。 ここらへんは、こちらの検索結果をご覧ください。
中国には動物虐待を規制する法律自体がないのです。
また、法に触れないこうした残虐なメッセージがアップされるのは、若者を中心として急速にネットが普及しながら、これに合わない厳しい言論統制やサイトへの弾圧など、不満が高まっているあらわれなのかもしれません。
思い出されるのは、「こげんたちゃん事件」 だったり。 ネットに流れた動画は下にあります。 直リンはしませんのでコピペにて。 http://content.amplovesyou.net/video/?file=30806_01.wmv
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