2006.02.24 (Fri)
英国売春事情
当局の発表によると、スコットランドでは約6,000人の女性が、不当に扱われて売春を強いられているのだそうです。サウナやマッサージ・パーラーで体を売る約7,000人の娼婦、うち八割の女性は東欧、バルト海沿岸のリトアニア、エストニア、ラトビアなどからウェイトレスあるいは掃除婦として連れてこられたもの。
介在するのは東欧の暴力組織で、まずは女性たちを英国に入国させ、売春婦に仕立てるためにパスポートを取得させます。
大半は処女のうちに連れてこられた女性は、ここで怯えるままに一日60人を超える男性にレイプされ、逃げ出す気力を一気に失くさせられてしまいます。 彼女たちを脅かすものは暴行ばかりとは限りません。 逃げ出せば故郷に住む家族を死に至らしめるという脅しも背負わさせます。 売春婦に仕立てられると、東欧の暴力組織から英国地元の暴力組織へと商品のように売られるのです。
こうした女性たちは、街娼として立つことはありません。 監視の行き届くサウナなど室内にて長時間働かされ、表に出ることも滅多に許されません。
英国では、ここ二、三年で、マッサージ・パーラーやサウナで売春する女性がほとんどこういった他国からの女性に占められるようになったということです。 暴力組織の資金調達の目的でこうした 「性の奴隷」 が増えることは忌まわしいことですが、その他にHIVや肝炎など性に関連した疾病が蔓延する危険もあります。
当局では、対策としてロシア系あるいは東欧からの入国者には、緊急連絡先を記したカードを空港で配りはじめたそうです。
しかし何よりも、こうした女性を買い、セックスを楽しみながら、その金が暴力組織に流れこんでいるなどと理解しない英国人男性が真実を知ることが急務なのかもしれません。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック




















