2007.12.31 (Mon)
「HEAVEN」 2007年回顧(1)

12月です。
今年は「sick surgery」のカテに面部腫瘤が多い年でしたが、そのなかでもインパクトの大きさでは一、二を争うものでした。でもこうして彼のことを知るのは一時。彼にしてみれば40年間の日常なのです。動画のリフレインする音楽が今でも耳から離れません。
「Led Zeppelin」と名付けられたモンスターバイク。その本家Zepの再結成は音楽ファンばかりか一般紙にも大きく取りあげられました。なかで演奏した「Dazed and Confused」では、「永遠の詩」でお馴染みのバイオリンの弓を使ったエフェクト、健在だったようです。あとは意外な「中国人の韓国観」にびっくり?

11月です。
今では普通の女の子に戻ったラクシュミちゃんと「The Tree Man」は、日本ではほとんど報じられませんでしたが、世界的にはトップクラスのニュースでした。
「Madameweb」は、「陳其君」、「世界で最も怖ろしい絵」などと並んで、今年の「HEAVEN」の検索ワードのトップ。うーん、やっぱりグロよりエロのほうが話が早い? ほか「マッドサイエンティストたちが見た夢は?」、訳すのが楽しかった憶えがあります。「貴州省紫雲県水塘鎮格凸村、中洞小学校」、知への興味、それ以前に授業を受けることそのものに歓びがある、小学生のつぶらな瞳。日本にもこういう時代がきっとあった筈。

10月です。
中国の歴史を彩った15人の美女。2007年ミス・ワールドに選ばれた張梓琳さんはさしずめ16人目というところでしょうか。
中国全土で重度の精神病患者は2000万いるそうですが、加害者が精神病だったとはいえ、あまりに惨い仕打ちをされたのは蕾のような少女でした。中国「最難漢字」、もしかしてこれも韓国人が作ったって言うつもり? おっと、コピー商品氾濫のナンバーワンは譲れない。コピーするにしてももう少し名前を何とかして欲しかった「威力棒Vii」は、Vii Fitが出ることを現在心待ちにされています。日本男児よ、とくと目にせよ心せよ⇒ Durex社の2007年度版「世界各国セックス白書」(1)、(2)
2007.12.31 (Mon)
「HEAVEN」 2007年回顧(2)

9月です。
北京オリンピックの開会式当日はみごと
貴州からは31歳の男性がみごとな乳房を披露してくれました。最初に載せた画像は乳首にモザイクがかかっていたのですが、モザイクなしの画像が見つかりましたので差し替えてあります。都市部で流行る新職業、催乳師(乳もみ師)の練習に如何? でも、5秒以上揉んだら「セクハラ」なんですって。

8月です。
台湾からは爆竜大佐ならぬ爆乳中尉。掲載後一週間にわたって「陳其君」の検索からだけでも二万人の方が訪れたという、まさにメガボムでした。おっぱい、蜂に刺されないようにね。比べて横、あまりに影が薄いのは、不倫、一夜の情の渦巻く中国で、今どき珍しいほどの一途な女性。生きたロバのしゃぶしゃぶでも食べて不実な彼なんて忘れっちゃいなさいって。
代わってこちら元気ありすぎなのは、ロシアはロセボのダッチワイフ乗り。でも行き過ぎると、手は妻に包丁で切られ、ネトゲにハマればPKされ、家に帰ろうと電車を待てば、先頭車輌には貼りついたままの轢断死体。

7月です。
泣ーかしちゃった。泣ーかしちゃった。
中国の「いまどき都にはやるもの」、活猫水煮にクレしん、盗ガス、盗鉄筋、そして流行語にまでなった段ボール肉まん、少し前なら人肉包子。おっと忘れちゃいけない今年一番のアクセスとなった「中国の掲示板にみる「黒心(汚染)」食品一覧」。
「sick surgery」のカテでは、象面人はこちらとこちらのお二方。かたや三本足。四本足。膝も腿もなかったのはこちらの赤ちゃん。「オールヌードでスタンドに現れる謎の金髪女性」。ロイターで報じられてから、海外のブログでもあちらこちらで画像は?画像は?の大捜索。ここで見つけなきゃ「HEAVEN」の名がすたるとくれば、二時間あまり血眼に。ふぅ、貼れました。
2007.12.31 (Mon)
「HEAVEN」 2007年回顧(3)

6月です。
「ベッドのなかで大小便をたれ流し、顔をかきむしって死んでいった」という絵を、畏れ多くも599×726の拡大版まで貼りつけてしまった「HEAVEN」。それからというもの、中の人にはこれでもかというほどに不幸が訪れたそうな。いえあのもうホントの話。もともと2007年は何年かに一度という星回りのいい年でしたのに。ぐすん。
自棄になってタバコでも食べてみる? それとも猿の脳みそ? まさか七日も生き埋めにされるほど悪いことはしてないと思うけど、星回りが悪かったとしたら、風俗ぐらいには平気で売られる。媚薬を飲まされ、目の前でオナニーされる。この月は象面人は他にこちらとこちらの都合お三方。こちらとこちらの「大脚病」も、ひとつ報じられればまるで流行り病のように次々と。

5月です。
…ええと。セドンさんは強烈でした。いえあの、出来心さえ起こさなければこうして極東のいちブログにまでそのご尊顔を曝すこともなかったでしょうに。台湾からはペンを使って尿道オナニーしたOL。こちらも出来心さえ起こさなければ、あ、同じ極東の方?
かわってなんとも痛ましい事件、帰宅途中に強姦され、かつ刃物で目を抉られた11歳の少女は、こちらの事件とならび、あまりの惨さに訳しながら息を呑みました。それにしても80歳にしてこの性欲、こんな輩には犬のウンコ入りカレーを食べさせても飽き足りない? インドでは道路に旅客機置き去り大渋滞。ニセモノシマウマ、さんざめく笑い声。私、別にいいんじゃない?派です。

4月です。
「HEAVEN」今年一番の凶悪犯罪。訳しながら目が潤みました。殺し殺されというのではありませんが、他人の赤ちゃんの遺体から、「人肉スープ」をこしらえた女には、さすがに言葉では言い表せない文化のちがいというものを。
シアトルでは、ゴーカートに乗って髪を車軸に絡ませ頭皮を剥がした女性。よく熟したおっぱいは危険物です。取り扱い注意。元カノの顔に硫酸をかけて焼いてもなお、結婚をと願う男がいれば、婚約者がエイズと知った途端、蒸発する彼氏もいて、テレビをつければ、ペニス増大サプリのテロップばかり。

3月です。
河南省では民間主導で長さ21kmもの龍が建設されていたことが判明。ってフツーわかるっしょそんなもん。で、世界に報じられるとみごと龍ならぬトカゲの足を切られました。
疣贅状表皮発育異常症。年後半のこちら、そして「Tree Man」へと続きます。
かわって女の事件簿では、「ねえねえ思い出してあなたが顔を埋めたのはこのおっぱい」と、写メを送った婦人警官に縫合糸で自分のケータイの番号を患者に縫いつけた女医。夫をバラバラにして大鍋で煮る女もいれば、不能の彼氏のペニスは焼く。まさに「怖ろしきもの、汝の名は女なり」。おまけは「凌遅」と足の裏の乳首。

2月です。
ふーん、でもたとえばアンナ・ニコル・スミスのお尻とかみて「あなたには死相がただよっている」って占えたかしらん。相変わらずの強姦バラバラ、麻袋詰め、大量殺人のニュースのなかで、なんとも和んだのは「永遠の抱擁―5000年前のロミオとジュリエット」。
マザコンもここまでいけばそこはもう異次元の蜜月。お正月を過ぎれば次の話題はバレンタイン。バレンタインにはお墓を贈ろう。贈る相手がいなけりゃ、レンタル彼氏にレンタル彼女。死んでからだって遅くはない?
ほかには、おしっこで絵を描く女性。え、モロ? いえいえ、ウォーホルも実践した正真正銘のアートですから。

1月です。
おしっこを我慢して死んだ母親、おしっこを漏らしたばかりに殺された珍々。世の中さまざま。
性犯罪者のミスコンが開かれたとしたら、まちがいなく栄冠を手にするでしょう、美しき女狼パメラ・ロジャース。かわって中国では、乳首を焼かれ、鉄パイプを突っ込まれ、とあいかわらずやりたい放題。強姦されて全裸で衆目の車道に放置プレイがデフォなら、初めから下半身露わに車道に横たわってみたりなんかして。いやーん、骨まで見えちゃう。はらわたまで見えちゃう。
最後は今年一年を象徴するこんな事件。
さてさて大急ぎで回顧してみました。来年はどんなニュースが飛び込んでくるのでしょう。願わくば、皆さまのまわりにだけはこんな事件の数々、起こらないことを願いつつ。
2007.12.31 (Mon)
Stunning Adrienne Manning

HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。
2007年もあと今日、大晦日を残すのみですね。
今年はお正月の買い出しに築地に行きました。有明から晴海まで延伸された晴海通りは、市場の移転予定地の「市場前駅」を横目に「2016年オリンピック選手村予定地」と大きく看板の掲げられた広大な空き地を通り、いまや高層マンションの林立する豊洲を抜けて勝ちどきを渡ります。
十年後、オリンピックが開催されるとすれば、銀座から真っ直ぐ伸びたこの晴海通りは、汐留から豊洲に向かう環状2号とともにオリンピック道路となることでしょう。建設が急ピッチで進められている首都高晴海10号線も、召致が決まれば環状線まで延伸されるかもしれません。
そういえば十年前、この地で都市博が開催されようとしていた頃は、まだこうした道路などのインフラはほとんど整備されていませんでした。
当初は英語圏のニュースばかりだった「HEAVEN」も中国のニュースを多く取り扱うようになり、国をあげてオリンピックの準備に取り組んでいる姿をみると、いろいろ問題はあるにせよ、その目標に向かって邁進する姿とパワーにはやっかみも少々といったところが正直な気持ち。いずれにせよ、同じアジア圏の隣人として、来夏は素晴らしいオリンピックとなることを期待したい気持ちです。
そうそう、築地場外ですが、この時期、鮪にしてもたらばにしてもスーパーと比べて2、3割は安いです。値札は目安と思って、こちらから付け値を切り出すのもあり。問題は駐車場ですね。銀座の東劇あたりまでいっぱいですし、監視員がここぞとばかり片っ端からシールを貼りつけていますから路駐はムリ。でも朝9時に着いたとして、歌舞伎座界隈まで行けばいくらか空いているようです。そこからぐるっと築地をひとまわりしながら買いものする時間を含めても一時間前後。路上パーキングに駐めても充分です。
さて前置きが長くなってしまいました。2007年「HEAVEN」の総括です。
相変わらず凄まじいばかりの内容ですが、にも関わらず日々お越しいただいた皆さま、とりあげていただいたブログおよびニュースサイトの管理者さま、今年1年ありがとうございました。
どうぞ皆さま、風邪を召さず、よい年をお迎えくださいませ。 明けて新年は4日頃からの更新の予定です。
2007.12.28 (Fri)
クリスタルアイランド――モスクワ近郊に世界最大のビル建設プラン

―Pravda―
モスクワに近い将来、都市の全景を変えてしまうほどの巨大なビルがお目見えするかもしれません。
このビルは「クリスタルアイランド」と名付けられた、敷地面積2700万平方フィート(約251万平方メートル)の大型複合施設で、外観は画像のように尖った中央部から緩やかに螺旋をきって四方にひろがる円錐状。
総床面積は米国防省の約4倍の広さ。高さは1500フィート(約460メートル)で、住居数が900、ホテルが3000室、学生数が500名規模のインターナショナルスクールが入り、スポーツ施設、シネコンなどはもちろん、駐車場においては16,500台収納といいますから、なにもかもが超弩級。もちろん完成すれば世界最大のビルとなります。初案は10日ほど前にモスクワの都市整備局を通過。最短では6年後に竣工するということです。
設計は、これまでに大英博物館やウェンブリースタジアムの改修、フランスのミヨー橋などを設計したイギリスのノーマン・フォスター卿。
イメージとしては、「X-Seed 4000」と似た外観で、円錐の深部まで太陽光が届くようにフレーミング、ガラス製の建物の斜面には太陽電池、風力タービンが設けられ、ビルの運営にはこれからの時代に合わせたクリーンエネルギーが採り入れられるそうです。
立地は、クレムリンなどがある市中心部から約8キロのナガティノ島(Nagatino Peninsula)。しがしながら、ナガティノ島は以前にもF1のサーキットが建設されるという噂がありながら、立ち消えになった経緯がありますし、現在、日建設計などがマスタープラン策定に参加しているモスクワ市中心部の大型複合施設「メトロポーリア」のプロジェクトが進んでいますから、文字通り、大風呂敷を広げたまま計画倒れに終わりそうな気がしないでもありません。
いちばん下の画像は、大成建設によって1990年に構想された800階建て、4000メートルの「X-Seed 4000」。


2007.12.28 (Fri)
顔面にできた3キロもの巨大な腫瘤を摘出した女性

こちらは顔面にできた3キロもの巨大な腫瘤の摘出手術をうける女性。
河南省西峽県陽城郷に住む趙春芳さん(65歳)は、十年来顔面を覆う巨大な腫瘤に悩まされてきました。その体積としては自らの頭部より大きい腫瘤のために視界は奪われ、呼吸障害に陥った趙さんは、臥したままの生活を余儀なくされてきたのです。
しかしながら、娘や息子たちといっしょに山深く貧しい農村生活を送る趙さん一家は、もちろん治療費のあてはありません。日増しに腫瘤が頭部を圧して膨らむ、この「双頭」じみた怪病を、じっと手をこまねいて診ているほかはありませんでした。
2005年の初め、丹水鎮の病院がおこなった山村部の健康調査で趙さんの病症が初めて医者の目にとまりました。医師らは三度にわたる立会診察の結果、趙さんの腫瘤は「顱(頭蓋)底頷面腫瘤」と診断。切除することに決めますが、問題は治療費。それにずっと寝たきりだった趙さんの体力が、ヘモグロビンの数値が5という虚弱状態だったことも状況を難しいものにしていました。
ところが、同年9月、趙さんの病状を知った丹水鎮衛生院および丹水鎮政府が援助の手を差し伸べ、入院費および手術費用の全額免除を決定。趙さん一家に希望が灯ります。
こうして9月11日、南陽市中心病院の脳外科二区の主任、馬進顕医師らが腫瘤の切除手術を執刀しました。
まずは麻酔後、双頸動脈を結紮、気道を切開してモニターで趙さんの状況を把握しながら3時30分に手術開始。腫瘤は十年という時間をかけて生成されたということから、鼻腔、口腔を大きく破壊、腫瘤内の血管はかなり太いもので、大量の出血が見込まれました。病院スタッフは手術中の失血に対処するため、迅速な輸血体制を整え、最終的には腫瘤をすべて摘出。馬進顕医師は鼻腔、口腔を開放し、顔面の再建をおこなって8時には手術を終えました。
趙さんの一家は手術成功の報せを聞いて、万感の思いだったのでしょう。いつまでもお互いに手を握ったまま嗚咽を漏らしていたといいます。
しかしながら、術後の整容や放射線治療などにかかる1、2万元というお金は家族にとってはまた新たな負担。いっとき社会の善意に浸った趙さんでしたが、それ以上の負担を家族に強いることはできないと思ったのでしょう。それに山村の衛生院では援助にしても限りがあります。
趙さんは手術を終えた今では自分の身のまわりのことはすべてこなせますが、術後の整容なしの容貌を人目から隠すように、村の人々の前には顔を出しません。薬は飲まず、放射線治療も拒み、ともすればゆっくりと再発する可能性をもった腫瘤に怯え、毎日を過ごしているのかもしれません。
2007.12.28 (Fri)
酔っぱらいに耳を噛みちぎられた料金所収受員

―東方今報―
酒を飲んで料金所にあらわれ、車を勝手に通そうとしていた男が、職員に制止されたため、職員の耳を噛みちぎり、さらには地面に吐き捨てた耳を踏んづけ、故意傷害罪で起訴されました。
事件が起こったのは、まだ夏の暑さも残るうららかな昼下がり、9月6日の午後2時のこと。
河南省開封県にある国道310号線、曲興料金所を一台のトラクターカーゴが通りかかりました。この場に現れたのは現場近くに住む農夫、劉明学(52歳)。全身からぷんぷんと酒の匂いを漂わせた劉は、料金所のバーを押し上げると、運転手に向かって勝手に「通れ通れ」と指示。トラクターは料金を支払わずに料金所を突破しました。
これを見た料金所の職員、王艶江さん(画像)は、料金所ブースから飛びだし、トラクターを制止しようとカーゴの荷台に跳び乗ります。ところが王さんの反射テープが付いたベストの裾をつかんで、後ろから素早く跳び乗ってきたのは劉でした。
トラクターはアクセルを緩めません。荷台でもみ合っているうちに劉が王さんの背後から耳に噛みつき、そのまま食いちぎりました。
耳をちぎられた王さんが大声で叫ぶとトラクターの運転手はその場で車を停め、まだもみ合っている二人をカーゴから引きずり下ろします。ここで口を真っ赤に血で染めている劉は、下りるなり王さんの耳を路面に吐き出しました。あわてて拾おうと腰をかがめる王さん。ところが劉は、王さんの目の前でこの耳をギュッと踏みにじったのです。
劉は駆けつけた警察官にその場で取り押さえられましたが、災難だったのは王さん。病院に搬送されて手当を受けましたが、噛みちぎられた右耳は踏んづけられたために切断面が合わず接合は不可。八級の傷害と認定されました。
劉は昨日、開封県人民検察院から故意傷害罪で起訴されました。
2007.12.28 (Fri)
Hot Blond Playing Piano

HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。

―網易論壇―
画像は湖北省黄石市の10階建ての病棟から飛び降り自殺した女性。
医師が女性の背後から思いとどまるよう呼びかけましたが、下に救急車がみえたところで、ためらいもなく飛び降りたということです。
女性は27歳。胡という名で精神疾患を患っていました。
2007.12.25 (Tue)
計画出産違反で半強制的にパイプカットを受けた男性が、合併症に罹患

―大洋網―
男の子が二人生まれたため、「超生(計画出産違反)」に問われた妻が、計生部門から卵管結紮手術を受けるよう求められましたが、持病があってこれを拒否。かわりに夫が半強制的に輸精管結紮手術(いわゆるパイプカット)を受け、その後遺症から不能になり、また働くこともできなくなりました。慰謝料云々というのではなくて、ごく当たり前の生活を返してほしいと夫婦は訴えます。
現在、シンセンの宝安区に住む黎邦華さんは今年32歳。2003年に重慶からシンセンに来て働くうちに同じ重慶生まれの妻と知り合い、結婚しました。ほどなく男の子が二人生まれます。
2005年5月11日。黎邦華さんはこの日のことを今でもはっきり憶えているといいます。
在宅していた黎邦華さんの妻は、新安街道翻身社区(団地)の居委会(居民委員会)から来たという男性らの訪問をうけ、こう言われました。
「お宅は政府が決めた計画成育に違反している。これ以上罪を犯さないためにも、奥さんには「女紮(卵管結紮手術)」を受けてもらわねばならない」。
しかし妻はこれを拒みました。自分はB型肝炎で、子供にしてもまだ二歳。言葉もともなわないというのがその理由だったようですが、これはまだ若い身空。心の準備もなかったでしょうし、単に結紮手術を受けたくなかっただけなのかもしれません。男性らはこれを聞き、夫の黎邦華さんに「男紮(輸精管結紮手術」を受けさせることに決めたといいます。
その晩11時、まだ縫製工場で残業中だった黎邦華さんは、工場を訪れた数名の治安員に拉致されると、事情を説明され、半強制的に「男紮」手術を同意する旨の署名をさせられました。
ところが手術後、疼痛がなかなか消えないことに心配した黎邦華さんが病院で診てもらうと、処置が悪く、合併症を引き起こしていたというのです。
以来、二年間にわたって止まない股間の疼痛。もちろんセックスも出来ず、仕事に就くこともできなくなったという黎邦華さんは毎月2000元という治療費と、妻から離婚を切り出されることを怖れ、計生部門に訴えました。
これを受けてか、計生部門では今年6月に結紮を解く手術を施しましたが、結紮によって生じた肉芽は、変わらず黎さんを悩まし続け、いまだ病状のほうは好転する兆しがないといいます。
これに対して宝安区の計生部門では、表向き、手術を強制した覚えはないとしながらも都合2万元という医療費を弁償することを黎さんに伝えたようですが、計画出産の名のもとに国が個人の「性」まで管理する悪弊はまだこれからもいくつもの悲劇を生むのかもしれません。
2007.12.25 (Tue)
体外に飛びだした心臓を握ったまま生まれた赤ちゃん

―雅虎―
こちら、画像は体外に飛びだした心臓を握ったまま生まれた赤ちゃん。
元記事では、インドアジア通信社(Indo-Asian News Service)およびロシアのプラウダ紙によって11月14日に報じられたとあり、25日付けの雅虎、中華網、騰訊網などの科技のページで紹介されていますが、この女児が生まれたのは2005年11月のこと。ただし、画像は初出かもしれません。詳細が載っていましたので、あらためて紹介しますね。
この女児は、インド中部のチャッティスガル州(Chhattisgarh)のコールバ県に住む、ジャグディッシュ・ヤーダウ(Jagdish Yadav)さん(30歳)と妻のスシーラ(Sushila)さんとの間に生まれた赤ちゃんで、出産は自宅分娩によるものでした。
お産は順調でしたが、生まれた女児の右手は首筋のあたりで小さな肉塊をしっかりと掴んでいます。この肉塊が脈を打っていたことからジャグディッシュさんはおどろき、町の診療所に産まれたばかりの赤ちゃんを担ぎ込みました。
検査の結果、この肉塊は紛れもなく女児の心臓で、頸骨と鎖骨の間に位置し、心室は不完全ながら、大動脈と大静脈を通じて体内の器官へと繋がっていることが確認されました。
しかし町の診療所では手がだせません。女児はチェンナイのアポロ・ホスピタルに送られました。
同病院でコールバ県の医療を担当するS.K.パンポイ医師は、しっかりと心臓を抑えていた女児の右手を外すことに成功。つぎに胸腔内に心臓を収める手術をすることを父親のジャグディッシュさんに伝えましたが、問題は手術費用。医師の提示した20万ルピー(約60万円)という金額は、月収2500ルピー(約7500円)の印刷工であるジャグディッシュさんにはそれこそ天文学的な数字です。
失望したジャグディッシュさんは、女児を抱えて家に帰り、女児はそれから2日後の13日夕方5時30分、死亡しました。死因は感染症とのことでした。
現地政府によると、ジャグディッシュさんは特別貧困家庭扱いで援助を申請することもできたといいますが、本能からか、それ以上心臓が体外に遊離しないようにとしっかり手で握ったまま産まれた女児は、慌ただしくその短い生に幕をひきました。
心臓を握って産まれた赤ちゃん
2007.12.24 (Mon)
自分の胃病を治すために、わが子を2人ひと組、10万元で売りに出した父親

―重慶晩報―
自らの持病を治す金欲しさに、父親がわが子に値段をつけました。4人の子供のうち、どれでも気に入った子をペアで10万元。
このことが報じられてから、掲示板でも議論を呼んでいますが、愚かで無知、自分勝手、政策が整っていないとの書き込みの一方、窮する農民の暮らしに目を注ぎ、彼らの苦衷を誰がわかろうかとするコメントが多く目立つのは、いくら好景気が続いても、実際には格差はひろがるばかりという現状があるからなのかもしれません。
42歳の陳灝さん一家が住むのは、重慶市墊江県硯台鎮太安村。墊江県といえば、今年6月、廃鉱で15歳の少女が叔父に強姦され、生き埋めにされた事件が記憶には新しいところ。
この太安村に土レンガの家をこしらえ、家族で住んでいた陳灝さん一家ですが、家が崩れてから弟の貸すレンガ造りの家に移り、現在に至ります。
陳灝さんが妻の李顯翠さんを娶ったのは、1991年でした。結婚してから二年、最初の女児が生まれるまではともに昆明で働いていたというのですから、この頃の二人はまだ家庭を築くことに一生懸命だったのかもしれません。しかし理不尽な話ですが、誕生前に娘の出生届けを出そうとして断られたことがよほど気に入らなかったのか、陳灝さんは娘が生まれても籍に入れることを拒みました。
「いいんだいいんだ。どのみち籍に入れないんだから、いくら生んだって構わねえだろ」。夫婦仲はよかったのか、以来1995年、2000年、2004年と都合、男児を二人、女児を二人、妻の李顯翠さんは出産します。いわゆる「超生(計画出産違反)」でした。
また、胃の手術をして親戚から返せるアテのない7000元という大金を借りたことも、陳灝さんが拗ねた目で世の中を見るようになってしまった理由のひとつかもしれません。
二ヶ月前から再び激痛が胃を襲うようになったという陳灝さんは、取材のあいだ起きているのも辛そうでベッドにたびたび横たわります。
そんな夫に民間療法で漢方薬を煎じ、飲ませていた李顯翠さんでしたが、子供を売って金に換えることを夫から提案されたときに反対はしませんでした。痛みにのたうち回る夫、そしてのし掛かる将来への不安。せめて4人のうち2人だけは残してくださいと夫に請うのが精いっぱいだったといいます。
夫に賛意を示しながらも、取材のなかでは「本心じゃないんです」と漏らす李顯翠さんは、記者の前で大粒の涙をこぼしました。
陳灝さんが付けた値段は男女のペアで10万元といいます。これに対して硯台鎮の律検査委員会の書記である程思銓は、子供の将来のことを考えても絶対に許されるべきことではない、事実を確認後、陳灝さんに思想教育を施すとともに適切な扶助をおこなうと述べています。
2007.12.23 (Sun)
足に施したタトゥーに「豊胸」した男性

―Metro―
シリコンで豊胸、といってもこちらは足に施したタトゥーの女性に豊胸した男性。
男性はカナダのレーン・ジェンセンさんで、彼自身、ボディアート関連の雑誌の編集を務めますが、その彼でさえ今までエドモントン界隈では見たことはないという、シリコンインプラントによる「豊胸」デザイン。
仕上げたのは、「ピュア・ボディアーツ」のブライアン・デッカーさんで、45分かかった作品とか。
2007.12.23 (Sun)
BLond Hottie Playing With Darts

HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。

―Chinaren社区―
捜狐の掲示板では、来年おこなわれる北京オリンピックのシンボルマークが日本人によって揶揄されていると、中国の「網友」たちがそれはまあ、大変な怒りよう。
変態だのごろつきだの小鬼子だの、あるいは「堂堂中華幾億兵、國恥企待兒孫平、願帯十萬虎狼旅、躍馬揚刀入東京――」といった勇ましいものまで非難の書き込みは絶えませんが、そのなかでこんなコメントが。
「畜生どもめ。しかしあやつら確かに変態にはちがいないが、想像力には優っていることを認めなければならない」
2007.12.23 (Sun)
下半身を露わにした女性が、突如国道の真ん中で交通整理

―猫撲―
国道324号線、福建省泉州路で、下半身を露わにした女性が道の真ん中で腕を振り、突如交通整理をはじめるというさわぎがありました。
警察のしらべによると、この女性は心神喪失ながら、問いかけに対して家族の住所、電話番号、名前などを応答。二十代で、福建省南安市に家族とともに住んでいることがわかりました。
女性は警察官が差し出したズボンを穿くと、一時間ほどで家族が迎えに来、伴われて帰宅したということです。
2007.12.23 (Sun)
最「丑」的人――最も醜い人には一万元を進呈します

―網易―
最「丑」的人――最も醜い人には一万元を進呈します。
こんな風変わりな募集が、広東省シンセンは華強北の街頭でおこなわれました。
募集をおこなったのは、シンセンにある消化器、消防用品などを取り扱う会社で、ごらんのように火傷や傷害などを負った人々の横に美人モデルを配し、その「丑」的な姿形をより引き立たせようという、かなり悪趣味なイベント。
ネットでも非難の書き込みが相次いでいますが、実際に募集がおこなわれた街頭では、掲げられたポスターの「一万元進呈します」というコピーと、応募するだけでも100元もらえるというのにひかれ、火傷で顔面を損なった女性や両腕を失った男性など数名が応募、モデルといっしょにカメラに収まりました。
2007.12.20 (Thu)
隣の芝生――日本の鉄道

―新華網―
新幹線から郊外の列車まで、都会の地下を縦横に走るメトロから田舎のおもちゃのような電車まで、日本は津々浦々網の目のような軌道に覆われています。而してこの鉄道というものが日本人の性格の一端をあらわしているといっても過言ではありません。それは日本の社会の縮図でもあります。
◆割り込みは絶対にしません◆
たとえばプラットホーム上、前にひとが二人いたとすれば、後から来たひとは間違いなくその二人の後ろに並びます。それはたとえ「全席指定」の列車だとしても変わりません。
私は二十何人かの人々が白線に沿ってきちんと縦列をつくり、列車の到着を待っている光景を何度も見たことがあります。もちろん中には音楽を聴いたり、メールを打ったり、小説を読んだりはしていますが、まるで小学生のように等しく腕半分の距離をおいて整然と並んでいるのです。
◆ずるい人はいません◆
新幹線は普通16輌編成で、うち3輌は自由席です。自由席の値段は割安です。
たとえば指定席に空席があり、自由席がいっぱいだったと仮定しましょう。この場合、指定席の空いている席にすわる人はいません。自由席で押し合いしたとして、運悪くそちらに乗れなかったとしても指定席との連結部分にとどまるのです。
混み合うメトロのなかで、女の子が肩にかけるバッグの口は後ろ向き。携帯だろうが財布だろうがどこに何が入っているか一目瞭然です。
長距離列車のなかで乗客は荷物を席に置いたまま洗面所に出かけます。
網棚に置いた荷物を心配する人はいません。
万が一、荷物を紛失したとしたとしても、遺失物として駅に届いていることが多いのです。私の友人が図書館で借りた本を電車に置きわすれたことがあります。結果は予想通り、借りた図書館に届いていました。拾った人が郵送してくれたのです。
◆大きな声を出す人はいません
たとえどんなに席が空いていたとしても手荷物で席を占めるひとはいません。
三つ手荷物があったとしましょう。ひとつは両膝の間、ひとつは両腕で抱え、もうひとつは網棚に載せるのが基本です。ラッシュアワーにおいては、みな身を縮こませ出来るだけ隣の人の迷惑にならないように処します。
駅で大きな声を出す人はいません。人の往来が激しく、賑やかにみえても、まるで無声映画を見ているような錯覚に陥ります。電車内のモニターからは音は流れず、天気予報にニュースなどが字幕で静かに表示されるだけです。
◆駅に待合室はありません◆
新幹線もピーク時には十数分で次の列車が到着します。定刻を違えることはありません。ですからみな安心して駅に向かい、従ってどんな大きな駅でも待合室を設ける必要はないのです。
自然災害の多い日本ですが、こういった面に対しても日本の鉄道は抜かりはありません。踏切で衝突事故が起こったとして、大抵の場合は数十分もすればダイヤも回復します。
このように、日本の鉄道は日本の社会を端的に示しています。いわば日本の社会の縮図なのです。
中国人と日本人の素養には30年の隔たりがある(1)
中国人と日本人の素養には30年の隔たりがある(2)
2007.12.20 (Thu)
隣の芝生――日本人女性と中国人女性
1) 日本の女性は子供を勇敢な子に育てます。巣立った子供が悪との闘いに敗れ、命を落としたとしても、それはそれで誉れなのです。
1') 中国の女性は子供を悪との闘いから逃げるよう仕向けます。もし逃げられなかったら? そのときは神様(老天)がなんとかしてくれるわよ。
2) 日本の女性は常日頃、外国と比べて日本はよい国だと思っています。
2') 中国の女性は常日頃、外国から見るお月様はもっと丸いんじゃないだろうかと思っています。
3) 日本の女性は一般的に外国人に嫁ぐのは恥だと思っています。
3') 中国の女性は一般的に外国人に嫁ぐことは栄誉だと思っています。
4) 日本の女性は昼は淑女のように、夜は娼婦のように振る舞います。
4') 中国の女性は昼は娼婦のように、ベッドの上では淑女のように振る舞います。
5) 日本の女性はその大多数が貞節を守ります。夫に仕え子を育て、務めをよく果たします。
5') 中国は一夜の恋と不倫が世界でいちばん蔓延る国です。
6) 日本の女性は夫に対し、ねぎらいと励ましの言葉を忘れません。
6') 中国の女性は夫が帰宅すると愚痴と叱責を投げかけます。
7) 日本の女性は夫の稼ぎが悪かろうと黙って辛抱します。しかし臆病でひ弱な男性には辛抱できません。
7') 中国の女性が夫が臆病でひ弱な男性でも黙って辛抱します。しかしお金のない男性には辛抱できません。
8) 日本の女性は男性の失敗には寛容です。
8') 中国の女性は自分の失敗に寛容です。
9) 日本の女性はメディアの上では決して男性の悪口を言いません。
9') 中国の女性はありとあらゆる機会をとらえて、男性を貶め、辱め、あるいは諂います。
10) 新婚初夜、日本の女性はこう言います。「今晩、もしおなたのお気に召すように出来なくともどうぞ大目に見てくださいね」
10') 新婚初夜、中国の女性はこう言います。「いいから、はよ見てみ。で、今晩はいくらくれるん?」
2007.12.20 (Thu)
埋設管が百メートル以上にわたって爆発。結婚式の爆竹が火元?

―中新網―
こちらは中国各紙あまり大きくは報じられていませんが、15日午前10時頃、山西省太原市駅付近で埋設管が百メートル以上にわたって爆発するという事故がありました。
この事故で被害を受けたのは、現場近くにいた工事関係者らで3人が死亡、7人が重軽傷を負い、解放軍二六四病院に搬送されました。また爆発の大きさを物語るものとしては、マンホールの蓋が200メートルも吹っ飛び、パトカーにぶつかったという情報もあります。
爆発した原因は現在調査中とのことで詳しいことは不明ですが、現場近くで結婚式がおこなわれており、ここで鳴らされた爆竹が火元となったものではないかといわれています。
なお太原では結婚式当日、深夜零時に大砲を鳴らすという風習があり、1994年にこれら鳴り物は全て禁止となりましたが、2000年に法律が改正され、春節の期間中だけ爆竹を鳴らすことが許可されていました。
2007.12.19 (Wed)
アムステルダムの飾り窓が閉鎖、取り壊しに

―The Age―
観光スポットとしても人気のあるオランダ、「アムステルダムの飾り窓」が、どうやらカーテンを閉めることとなりそうです。
半裸の女性がカーテンの陰から艶っぽい体を覗かせ、無表情にも見てとれるブルーの眼差しを窓の外に投げかける「飾り窓」。それは、ある意味アムステルダムと同義だったのかもしれません。800年の歴史を誇るこの赤線地帯が「浄化」のため、姿を消そうとしています。
Age紙の言いようを借りれば、アムステルダム市議会は今でもとるに足らない犯罪の量を減らすことと同時に、より利潤の上がる今風のブティックなどを収めたプロジェクトに興味があるよう。
市長ヨブ・コーヘンの言葉です。
「議会は性業界に対する挽歌を鳴らしたのかもしれない。飾り窓に付随するロマンはもう過去のものとなったのだろう。我々は結局のところ、カーテンの裏で取り引きされる犯罪や女性からの搾取を止めることはできなかったのだ。売春を否定するものではない。犯罪を取り除きたいのだ」。
しかしながら売春婦に対する規制も厳しくなり、年齢はこれまでの18歳から21歳に引き揚げられます。売春宿やクラブは残りますがいまの優美な眺めから比べると、なんとも薄っぺらなものとなるでしょう。
すでに若手ファッションデザイナーが、来月にも「飾り窓」にその作品を展示する計画を立てているともいわれます。
アムステルダムの「飾り窓」が一般公開
2007.12.19 (Wed)
「3ケツ」ならぬ「4ケツ」で高速を爆走

―紅網―
「3ケツ」ならぬ「4ケツ」で、高速道路を走っていた少年らが逮捕されました。
少年らが逮捕されたのは、滬昆(上海―昆明)高速道路の懷化南料金所附近で、18日の午後4時頃。当時路上には細かい雨がぱらついていました。
4ケツのまま、係員の制止を振り切って料金所をすり抜けたオートバイは、高速道路に侵入。通報を受けた警察では、電光掲示板を使ってオートバイに警告を発する一方、高速道路上に設けられたスピーカーで停止を命じました。
調べによると、運転していたのは懷化市に住む譚詩岩で、少女ひとりを含む少年三人を洪江市まで送っていく途中だったといいます。オートバイにナンバープレートはありませんでした。
懷新高速交警(交機)では、無免許で運転していた譚詩岩に対し、500元の罰金と3日間の拘禁を命じ、同乗していた3名に対しては保護者を呼び寄せた上で指導をおこなったとのことです。
…いえ、それにしても単車のカウルがまたいい味出してたりして。
2007.12.19 (Wed)
小中学生ら23名の女子生徒に売春を強要していた教師夫婦に死刑判決
―金黔在線―2006年3月から、小中学生ら23名の女子生徒に売春を強要していたとして、強迫賣淫罪などに問われていた教師夫婦に死刑の一審判決が下りました。
この教師夫婦は貴州省威寧県新發郡の中学教師で、馳垚(夫)とその妻の趙慶梅。
28歳で威寧県新發郡の中学教師、馳垚のもとに嫁いだ趙慶梅は、自らも同地で小学校の代用教師として任じましたが、給料の低さに不満だったのか、構内で間食などを売っては遊興費に充てていたといいます。
そんな趙慶梅が女子生徒らを売春へと引きずりこんだのは、故郷の友人、魏雁琴とのおしゃべりが発端でした。少女売春が流行っているそうよ。結構お金になるらしいわ。こう焚きつけたのは魏雁琴。金になると聞いて趙慶梅は心を動かしました。
2006年3月、趙慶梅と故郷から訪れた魏雁琴は手はじめに、見知った夫の姪の彭という中学生とその友人の楊の二人を趙慶梅の自宅に泊め、翌日、納雍県の旅館に連れていき、二人の男性に紹介します。
男性から4900元という大金をもらった趙慶梅が次なる犯行をかさねるまでに時間はかかりませんでした。しかも夫は中学校の教師です。趙慶梅にとっては夫が宝の山を抱えているようにも映ったのかもしれません。
自分の姪を売春させられた筈の夫、馳垚でしたが、妻に丸め込まれ、そればかりか同僚教師をも犯行に誘います。まずは海龍およびその妻、李輝艷を仲間に引き入れました。
それから数日、夫から四人の女子生徒を紹介された趙慶梅は、今度は李輝艷と謀って女子生徒を六盤水市の旅館に連れていきました。
こうして3月から6月の間に趙慶梅、魏雁琴、李輝艶、新たに仲間に加わった黄敏、徐小艷らは、23名(うち22名は中、小学生、14歳未満がうち6名)の女子生徒に売春を強要、また馳垚らそれぞれの夫らは直接犯行には加わらなかったものの、犯行に積極的に加担したとして同じく強迫賣淫罪の罪に問われました。
事件は省各クラスの領導(幹部)および公安により重要案件とみなされ、事件後、逃亡を謀った趙慶梅は全国にA級指名手配。懸賞金10万元をかけられて、一年後の今年8月10日に逮捕されたものです。
裁判は威寧県の中級人民法院でおこなわれ、主犯格と認定された馳垚と趙慶梅はともに死刑(緩期二年執行)、政治権利剥奪、財産没収が言いわたされました。また最初に仲間に加わった海龍とその妻、李輝艷には懲役11年と13年がそれぞれ言いわたされています。
ほかこの事件で逮捕されたのは、男性客らを斡旋したとされる李龍香以下14名。こちらは無期から一年までの懲役が言いわたされました。なお趙慶梅に犯行を吹き込んだ魏雁琴は現在もまだ逃亡中です。
12月14日午前、判決が下される直前に受けたインタビューで、その表情を強ばらせた趙慶梅は、自らの罪の重さを反省し被害者家族に申し訳ないとのコメントを残していました。
Tags : 中国、台湾の風俗、売春 | 貴州省 |
2007.12.19 (Wed)
Sexy Twins In Wet Action With Oranges

HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。
―東方今報―不倫相手と賓館(ホテル)で密会、セックスした後に急死した男性の家族が、賓館にも手落ちがあったとして100万元を賠償請求。話し合いの結果、1万元で和解するというできごとがありました。
男性は河南省南陽市に住む李さん(39歳)で、警察関係者の話によると、今月15日午後1時ごろ、某市賓館に身分証を見せてチェックイン。その後賓館から電話で微さんを呼び出し、午後5時ごろあらわれた微さんと交渉をもちました。
李さんはこの日一回目のセックスを終えると外に出、軽食とワインを求めると部屋にもどり、微さんと夕食を供にしながら二度目のセックスに挑みました。
一度目のセックスに要した時間は約40分。微さんが不満を訴えたのか、二度目は「延時王湿巾(亀頭部に湿布で塗布する早漏防止用の薬剤)」を用いたそうですが、はじめてから20分後、とつぜん呼吸を荒げた李さんは目を見開いて微さんの横に倒れ込みました。
おどろいた微さんは友人に電話をかけ、友人が「速効救心丸」をもって賓館に駆けつけましたが既に李さんの意識はなく、救急車による搬送を受けたまま帰らぬ人となりました。
供述によると、李さんと微さんの関係は一年ほど前から続いていたということで、毒物混入の形跡はなく、また李さんの妻の話では李さんが過去心臓病を患ったことはないといいます。
結論づけられるのは過度の性的興奮による腹上死ですが、李さんの家族は李さんが不倫相手と賓館で密会できたのは、賓館側の管理不行き届きにあるとして、100.1660万元の賠償を求めました。
これに対して賓館側の責任者は、李さんの死は賓館とは直接の関係はなく、また李さんのチェックインにも不備はなく、加えて微さんは賓館の規定となっている夜11時以降の訪問客ではないことから、賓館側には手落ちがないことを表してしましたが、昨日、賓館が家族に対し1万元の賠償金を支払うことで合意。和解となったものです。
いただいたメールのご紹介です。
広州在住のハンドルはシャオさんから。訳に対してのお褒めの言葉を頂戴しました。ありがとうございます。
どのようにして?との技術的なお尋ねですが、これは語尾に決まり文句をもってくれば比較的楽かもしれませんね。「〜だといいます」、「〜ということです」、「明らかになりました」のようなテレビやラジオのニュース番組でよく使われる言い回しを訳文に当てはめれば、多少は難があっても、「らしく」聞こえるでしょ?
あとは、たとえばこの事件をテレビで報じるとすれば、どんな「絵」で見せるだろうかみたいな。供述などから組み立てた場景に「カメラ割り」などを少し意識すれば、臨場感も増すかもしれません。
といって現実はまずはネタを探す作業に追われ、理想は理想。読み返す時間もなく、訳しっぱなしで時折お叱りの言葉を頂戴しますけれど。
そうそう、彼女とお二人で毎日のようにチェックされているとのこと。どうぞお幸せに。いえいえ、上の記事の下、ということに他意はなく。
2007.12.18 (Tue)
8本の手足を持つ女児、ラクシュミちゃんが退院

―Boston.com―
こちらは先にお伝えした8本の手足をもつ女児、ラクシュミ・タトマちゃん(2歳)。続報はまだお伝えしてませんでしたね。
それによると、分離手術はシャラン・パチル医師を筆頭とするカルナータカ州の州都バンガロールの医師団30名によっておこなわれ、24時間の手術は無事成功。順調な回復をみせ、退院への運びとなりました。
手術は腎臓以下をラクシュミちゃんの下腹部に収め、余分な下肢を切除したあとに骨盤を再建するもので、パチル医師によると、将来的にも歩行に支障はないとか。費用はトータルで3万英ポンドということです。
女神ラクシュミの生まれ変わり? 8本の手足をもつ女児
2007.12.18 (Tue)
Stunning Blond Maria Nude At Beach

HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。
いただいたメールを二通ほどご紹介しますね。
まずは天津市にお住まいのkaerumochiさんより。
天津市に建設中の橋上観覧車「天津之眼」についてですが、設計に携わる方も世界一ではないということをご存じのこと。というか、自国に現在営業中の世界一の観覧車があるのですから、一部中国紙のリサーチ不足というか、まあよくいえば大陸の大らかさなのでしょう。もひとつ、ノキアの携帯は大手スーパーで199元から手に入るそうです。本物はどうかは別として、ということでした。
お次はMMさんより、「盟聯行」について。
「盟」と「連行」に分けて調べてくださいました。それによると、「盟」は国家、階級、団体、個人などが約束を交わしていっしょになること。これは日本語の意味とほぼ同じですね。
それから「連行」は、(a) 特定の業務を提携するそれぞれ独立した商店。(b) 同前の商店が連合して新しく成立した商店。という二つの意味があり、またスーパーマーケットの意味もあるそうです。翻訳に携わっているMMさんによると、中国では南方のほうで使用する言葉だということでした。
お二方、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
2007.12.18 (Tue)
「羊頭狗肉」ならぬ「狗頭羊肉」――廃れゆく「冬至の狗肉」
―四川在線―冬至間近のこの時節、街の料理屋ではひっそりと「狗肉湯」などの看板を掲げます。ほかほかして体が温まるというのが、狗肉が冬に好まれる要因ですが、今年の出だしはいつもの年と比べてあまりよくありません。
それというのも、動物愛護の観点からみた狗肉猫肉撲滅キャンペーンのほか、今年は「食の安全」という意識が庶民にも高まったことが大きいようです。
11日の晩、記者は成都北門の狗肉店を訪れました。女将にこのところの商いについて訊ねます。
「ここでも、たくさんの人が来て「狗肉を食べるのはよそう」って宣伝していったわ。それからは商売は上がったりね。まわりでは狗肉の看板は掲げてるけど、羊の肉を出してるところもあるし」。
まわりを見わたすと確かに冬至間近という狗肉の「旬」の時期にあって、人影はまばら。奥のテーブルからこんなやりとりが耳にはいりました。「狗肉ねえ。なんか不潔そうだし。狂犬病にでもかかったらどうする」。
「はいはい、ウチの肉は大丈夫ですよ。ちゃんと専門家が買い付けしたものを、資格をもった人が割いてるんですからね。この店だって、あそこの営業許可証、見えます?」
記者に目配せした女将はそういって立ち上がると、つかつかと奥のテーブルに歩み寄ります。
「なら訊くけど、ここで出してる犬はどこで養殖されたものなんだい?」。女将は立ち止まり、言葉を詰まらせると小さく頭をふりました。
専門家の話によると、成都にでまわっている狗肉はその大部分が成都市郊外から持ち込まれたもので、ほぼ直に近いかたちで狗肉店に卸されるとのことです。
価格は1キロあたり15元ほど。ひと冬にひとつの小作坊で屠る犬は千頭にも及びます。犬一頭から約10キロもの狗肉をとるといいますから、家内工場のような小さな屠殺場に都合15万元の金が転がり込むのです。
狗肉店の現状と比して、このような小作坊にはまだ寒風は及ばないようで、稼ぎ時を前にして作業にも大車輪で取りかかります。
記者はまた市場を管理する衛生部門にも話を訊きました。それによると、牛や豚などはもちろん検疫制度がありますが、犬に至っては、家禽とはみなされないためにフリーパス。市場に持ち込まれる畜肉はすべて検疫済みというのが前提ですが、狗肉は流通量も僅かのため、管理する人間自体がいないというのが実情です。
病気になって棄てられたペットもあるだろうし、狗肉に含まれる病原菌は食用で人体に影響を及ぼすこともあり得る。衛生部門はこう答えながらも、現状には目を瞑ります。
とあるサイトで、今年の冬至に狗肉を食べるかどうかのアンケートがおこなわれました。それによると85%が今年は食べないという答えでした。
2007.12.18 (Tue)
笑顔は箸を口にくわえて歯を6本覗かせる―北京奥運会「礼儀小姐」

―中新網―
来年の北京オリンピックを控えて、メダルの授与などをおこなう「北京奧運会礼儀小姐」たちの訓練もいまが酣のようです。
北京五輪組織委員会文化活動部部長の趙東鳴氏が記者に漏らしたところによると、「礼儀小姐」たちの身長は1.68mから1.78mのあいだ。年は18から25歳までで、容姿端麗な上に学業、とりわけ英語には成績優秀な者が選ばれ、今年6月からの育成訓練で候補者1350名のうちから更にふるいにかけられ、最終的に380名が残るのだそうです。
育成期間中の彼女たちのスケジュールは、朝の5時に起床。身支度を終えると体操、舞踊の基本を抑え、それから朝食。8時からはバレエの基本を習い、それからウォーキングレッスンなどモデルなみの「礼儀動作」をくり返し練習。昼からはさらに古典や民族舞踊などのレッスン。夜には礼儀の筆学にオリンピックの歴史などの講義と、22時まで頭も体もくたくたになるほどの過密なもので、解放されるなり髪を梳く余力もなく、寮のベッドに倒れ込む女性も多いとか。
ヒールは5センチ。たとえば頭の上に一冊の本を置き、また膝のあいだに一枚の紙を挟んで一時間の立ち方レッスン。それも箸を口にくわえて前歯が6本から8本見えるよう、笑顔の練習も兼ねてとなると、終わったあとの顔の痺れから足腰の痛みまで彼女たちの辛さがわかろうというもの。
来年のテレビ観戦では、「礼儀小姐」らの一年以上もの訓練の成果を見るのもまた楽しみのひとつかもしれません。


























